Alexander Buzudin 教授 (Condensed Matter Theory Group, University Bordeaux, France, also at Institut Universitaire de France, Paris, France) , 嶋原 浩 准教授（広島大学 大学院先端物質科学研究科）が来訪されました．
International Conference on "FeAs High Tc Superconducting Multilayers and Related Phenomena"(Rome, Italy)
"Gap symmetry and anisotropy in the superconducting state of PrFeAsO1-y and Ba1-xKxFe2As2 single crystals"(発表者：芝内）
第16回渦糸物理国内会議（東工大）
"Tl-2201における磁場誘起フェルミ液体と量子臨界点"（発表者：松田）
"鉄砒素系超伝導体PrFeAsO1-y単結晶の磁場侵入長と下部臨界磁場"（発表者：岡崎）
Bogdan Andrei Bernevig博士(Princeton Center for Theoretical Physics, Princeton University)が来訪され,物理学第一教室談話会にてセミナー「Magnetic exchange and Cos(kx)*Cos(ky) pairing symmetry in the Iron-based superconductors」をやっていただきました。
2次元三角格子系のスピン液体状態において、エネルギーギャップが存在することを世界で初めて明らかにしました。 [ Nature Physics 5, 44-47 (2009). ] 詳しくは Research Highlights へ。
Alexander Buzudin 教授 (Condensed Matter Theory Group, University Bordeaux, France, also at Institut Universitaire de France, Paris, France) が来訪されました．
John Y.T. Wei 教授 (University of Toronto, Canada)が来訪されました．
芳賀芳範 博士（日本原子力研究機構(JAEA)主任研究員）が来訪され、特別講義「重い電子の物理」をやっていただきました。
SPP（サイエンスパートナーシッププログラム）@嵯峨野高校 電気抵抗測定・磁気浮上実験（芝内、加藤、橋本、安）
日本物理学会 2008年 秋季大会 （岩手大学）
20aQB-7"URu2Si2の強磁場・低温下輸送係数から見た隠れた秩序" （発表者：宍戸）
20aQB-8"URu2Si2の隠れた秩序下におけるサイクロトロン共鳴(I)" （発表者：橋本）
20aQB-9"URu2Si2の隠れた秩序下におけるサイクロトロン共鳴(II)" （発表者：芝内）
20pQA-6"重い電子系における新奇超伝導状態" （シンポジウム講演：松田）
21aPS-138"ピエゾ素子を用いた極低温走査型ホール素子顕微鏡の開発" （ポスター発表：岡崎）
21pYA 領域８インフォーマルミーテイング「鉄化合物新超伝導体の物理」"PrFeAsO1-y単結晶の磁場侵入長と下部臨界磁場" （発表者：橋本）
22pQC-2"人工超格子による重い電子系の次元性制御I" （発表者：安）
22pQC-3"人工超格子による重い電子系の次元性制御II" （発表者：加藤）
23aTC-3"有機モット絶縁体kappa-(BEDT-TTF)2Cu2(CN)3のスピン液体状態における熱輸送測定II" （発表者：中田）
23pQE-4"アンダードープ高温超伝導体Ca2-xCuO2Cl2のマイクロ波応答" （発表者：井加田）
国際会議 25th International Conference on Low Temperature Physics (LT25), Amsterdam, The Netherlands
SaM3-2 ``Thermal transport measurements of spin-liquid state of kappa-(BEDT-TTF)2Cu2(CN)3" (講演者：山下)
TuM2-4 ``Evidence for Field-Induced Quantum Critical Route to a Fermi Liquid in Overdoped Tl2Ba2CuO6+x" (講演者：芝内)
Romp Session ``Evidence for fully gapped superconductivity from microwave penetration depth measurements in PrFeAsO1-y single crystals" (講演者：芝内)
PB-Th126 ``Forcibly Entangled Solid Vortex Matter: A Boomerang-Shaped Reduction in Interlayer Phase Coherence in Bi2212" (発表者：加藤)
PB-Fr86 ``Gap structure and exotic superconducting state of URu2Si2" (発表者：笠原)
PB-Fr89 ``Vortex Lattice Melting in the Ultraclean Heavy-Fermion Superconductor URu2Si2" (発表者：岡崎)
PB-Fr111 ``Novel Vortex Distribution in the beta-Pyrochlore Superconductor KOs2O6 " (発表者：芝内)
PB-Mo89 ``Pinning down the pairing symmetry of heavy-fermion compound CeIrIn5 " (発表者：笠原)
PC-Mo163 ``High-field Transport Study in Ultraclean URu2Si2 Single Crystal" (発表者：宍戸)
基礎物理学研究所研究会「不均一超伝導超流動状態と量子物理」（京大基研）
「重い電子系超伝導体URu2Si2における隠れた秩序と超伝導対称性」（発表者：芝内）
物性研究所短期研究会「重い電子系研究の新展開」（東大物性研）
「高純度URu2Si2単結晶を用いた超伝導と隠れた秩序の研究」(発表者：松田)
「CeIrIn5の反強磁性ゆらぎと超伝導対称性」(発表者：芝内)
「人工超格子による重い電子の2次元閉じ込め」(発表者：宍戸)
「超純良URu2Si2単結晶における渦糸状態」(ポスター発表：岡崎)
「URu2Si2の隠れた秩序相におけるサイクロトロン共鳴」(ポスター発表：橋本)
高温超伝導体の高磁場測定の実験結果に関する記事が毎日新聞（7月20日朝刊全国版科学面）に掲載されました。
Lev Bulaevskii 博士 (Theoretical division, Los Alamos National Laboratory, New Mexico, USA) が来訪されました。
高温超伝導体中の渦糸のエンタングルメントの観測に成功しました。この結果は Phys. Rev. Lett. 誌に掲載されます。 詳しくは Research Highlights へ。
和歌山県白浜にて固体電子物性セミナー合宿をおこないました。
国際会議 International Symposium on Fe-Oxipnictide Superconductors, Shinagawa, Japan
P18 ``Evidence for fully gapped superconductivity from microwave penetration depth measurements in single crystal PrFeAsO1-y" (発表者：芝内)
ローレンツ祭に参加しました。研究室に遊びに来ていただいた方々、ありがとうございました。
高温超伝導体の研究結果に関する記事が京都大学新聞（6月1日4面）に掲載されました。
重い電子系超伝導体CeIrIn5の超伝導機構解明へ向けて重要な手がかりとなる新たな実験結果が2本の論文として Phys. Rev. Lett. 誌と Phys. Rev. B 誌に掲載されます。 詳しくは Research Highlights へ。
高温超伝導体の研究結果に関する記事が産経新聞（5月14日24面）、日経産業新聞（5月14日10面）に掲載されました。
高温超伝導体の研究結果に関する記事が京都新聞（5月13日夕刊10面）に掲載されました。
高温超伝導体の最大の謎であった“奇妙な金属”状態が磁場により消えることを発見しました。この結果は米国科学アカデミー紀要(PNAS)誌にて発表されます。 詳しくは Research Highlights へ。 この件に関するニュースリリースはこちら。
古川はずき教授（お茶の水女子大）が来訪されました。
Alexander Buzudin 教授 (Condensed Matter Theory Group, University Bordeaux, France, also at Institut Universitaire de France, Paris, France) が来訪されました．
修士課程に井加田君、中田君、安君が入学し、卒業研究から引き続き松田研にて研究を行うことになりました。 また、４回生の今野君、下澤君、千秋（せんしゅう）君、利根川君が松田研に配属されました。同時にタイからの留学生Akkawat Ruammaitree君が研究生として半年間滞在します。
日本物理学会 2007年 年次大会 （近畿大学）
23aWR-10"CeIn3人工超格子における次元性制御による反強磁性の抑制と重い電子状態" （発表者：宍戸寛明）
24pWR-8"CeIrIn5の超伝導対称性" （発表者：笠原裕一）
25pYB-7"Tl2Ba2CuO6+xにおける磁場誘起量子臨界点のドーピング依存性" （発表者：芝内孝禎）
26aWR-6"超純良URu2Si2単結晶のSdH振動から観た隠れた秩序下の電子構造とフェルミ面" （発表者：橋本顕一郎）
26pWB-5"有機モット絶縁体kappa-(BEDT-TTF)2Cu2(CN)3のスピン液体状態における熱輸送測定" （発表者：山下穣）
重い電子系URu2Si2において、低温超伝導体としては世界で初めて磁束格子融解の相転移が発見されました [ Phys. Rev. Lett. 100, 037004 (2008) ]。 詳しくは Research Highlights へ。
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安立裕人さんがスイス連邦工科大学チューリッヒ校から来訪され、講演（凝縮系セミナー）をしていただきました。
講演題目：「URu2Si2の超伝導混合状態で見られる奇妙な熱伝導率」
理学部2号館315号室13：30〜
Marcin Konczykowski 教授 (Ecole Polytechnique, France)が来訪されました．
国際会議 The 20th International Symposium on Superconductivity (ISS2007), Tsukuba, Japan
VP-9 "Vortex Lattice Melting in the Heavy Fermion Superconductor URu2Si2" (発表者：岡崎)
SPP（サイエンスパートナーシップ）@嵯峨野高校 電気抵抗測定・磁気浮上実験
Alexander Balatzky 教授 (Los Alamos National Laboratory, USA)が来訪されました．
物理学第一教室談話会で講演も行われました．
講演題目："Dirac Materials"
理学部 6号館303号室 13:30〜
アブストラクト
Daniel Agterberg 教授 (University of Wisconsin, USA, 東京大学物性研究所客員教授)が来訪されました．
物理学第一教室談話会で講演も行われました．
講演題目："Noncentrosymmetric Superconductors"
理学部 6号館303号室 13:30〜
山下 穣 助教が着任されました．
Ilya Vekhter 教授 (Louisiana State University, USA)が来訪されました．
日本物理学会 2007年 年次大会 （北海道大学）
21pPSA-17"磁場侵入長精密測定のためのタッピングコイルを用いた安定発振器の開発" （発表者：橋本）
22aXA-8 "CeIrIn5の磁場中熱伝導率の異方性と超伝導ギャップ構造" （代理発表者：笠原）
22aXA-13 "２次元Heavy Fermion: 分子線エピタキシー法によるf 電子系人工超格子作製と評価I" （発表者：宍戸）
22aWH-6 "２次元Heavy Fermion: 分子線エピタキシー法によるf 電子系人工超格子作製と評価II" （発表者：加藤）
22pWJ-6 "テクスチャー構造の秩序変数の超伝導状態（実験）" （シンポジウム講演：松田）
22pXA-9 "超純良URu2Si2単結晶における渦糸格子の融解" （発表者：岡崎）
22pXA-10 "URu2Si2超伝導ギャップ構造；角度分解磁場中熱伝導率測定" （発表者：笠原）
23pXA-3 "オーバードープ高温超伝導体における磁場誘起量子臨界点" （発表者：芝内）
国際会議 The 8th International Conference on Spectroscopies in Novel Superconductors (SNS2007), Sendai, Japan
Tue-15 "Exotic superconducting properties in the electron-hole compensated semimetal URu2Si2" (招待講演：松田)
PA-48 "Local Magnetization Study of the First-Order Superconducting Transition in CeCoIn5" (発表者：岡崎)
PB-47 "Full-Gap Superconductivity and Strong Electron Correlations in the b-Pyrochlore KOs2O6"(発表者：笠原)
PD-48 "Non-Fermi Liquid Behavior in the Magnetotransport of Quasi Two-Dimensional Heavy Fermion Compounds CeM In5"(発表者：芝内)
和歌山県・高野山でセミナー合宿を行ってきました． その様子はこちら
耐震改修による移転に伴ない，居室・実験室の所在地が変わりました． 来訪される方はご注意ください！！ 退避先の詳細はこちら
Thomas Dahm 教授 (Tubingen University, Germany, 東京大学物性研究所客員教授)が来訪されました． 6/19には物理学第一教室談話会で講演も行われました． 講演題目："Modification of the Bean-Livingston Barrier in d-wave superconductors" 理学部 基礎物理学研究所 K-206号室 15:00〜 アブストラクト
Alexander Buzudin 教授 (Condensed Matter Theory Group, University Bordeaux, France, also at Institut Universitaire de France, Paris, France) が来訪されました．客員教授として2ヶ月の長期滞在です． [#p7ae7930] 4/12, 5/28 には講演(凝縮系セミナー)をしていただきました． 4/12 講演題目："Coexistence of Ferromagnetism and Superconductivity" 理学研究科 物理学教室 439号室 13:30〜 5/28 講演題目："Field-induced superconductivity with enhanced and tunable paramagnetic limit" 理学研究科 物理学教室 第2講義室 16:00〜 アブストラクト
修士課程に清水君、橋本君が入学しました。清水君は北海道大学から、橋本君は卒業研究から引き続き松田研にて研究を行うことになりました。 また、４回生の井加田君、田中君、中田君、安君が松田研に配属されました。
20pWF-11 "等方的柱状欠陥を持つBi2212におけるc軸コヒーレンスの異常" （発表者：加藤） 20pWF-12 "パイロクロア超伝導体KOs2O6における1次相転移近傍の渦糸状態" （発表者：芝内） 20pWP-2 "CeCoIn5の平行磁場下における局所磁化測定" （発表者：岡崎） 20pWP-4 "熱伝導率から見たCeIrIn5の超伝導ギャップ構造" （発表者：岩澤） 20pWP-11 "CeRh1-xCoxIn5におけるTNとTcのCo濃度依存性" （発表者：宍戸） 21aWP-2 "超純良URu2Si2単結晶の超伝導状態における異常準粒子熱輸送" （発表者：笠原）
APS March Meeting, Denver, CO, USA A10-7 "Anomalous quasiparticle thermal transport in the superconducting state of ultra-pure URu2Si2" (発表者： 笠原)
D3仲島さんの結婚式が行われました．ご結婚おめでとうございます!!
ISSP Workshop 「パイロクロア酸化物の特異な電子状態」，物性研究所 笠原 "bパイロクロア超伝導体KOs2O6の超伝導ギャップ構造と準粒子輸送特性" 芝内 "KOs2O6の超伝導状態での1次転移近傍における局所磁化異常"
加藤 "核分裂により等方的な欠陥を導入したBi2212 におけるジョセフソンプラズマ共鳴" 芝内 "KOs2O6 における１次転移近傍の渦糸状態" 宍戸 "重い電子系超伝導体CeCoIn5 の微小ホール素子を用いた局所磁化測定" 笠原 "重い電子系超伝導体URu2Si2 における新奇な準粒子輸送現象"
また，11/06には講演(凝縮系セミナー)をしていただきました． 講演題目："Andreev Spectroscopy Study of the Skutterudite Superconductor PrOs4Sb12" 理学研究科 物理学教室 519号室 13:30〜15:00
VP-9 "Interlayer coherence in Bi2Sr2CaCu2O8+d with splayed columnar defects" (発表者：加藤)