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2010/06/02
鉄系高温超伝導体のギャップ構造が、類似物質群でも大きく異なるという多様性を示すことを明らかにしました。
[ Phys. Rev. B 81, 220501(R) (2010);
Phys. Rev. B 81, 184519 (2010).]
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2010/02/19
重い電子系の人工的な2次元化に世界で初めて成功しました。
[ Science 327, 980-983 (2010). ]
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京都新聞、産経新聞、中日新聞、日刊工業新聞、日本経済新聞、毎日新聞、読売新聞に関連記事が掲載されました。
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2010/02/09
鉄系高温超伝導体のフェルミ面の観測に成功し、電子の多体効果の重要性が明らかになりました。
[ Phys. Rev. Lett. 104, 057008 (2010). ]
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2009/05/19
新鉄系高温超伝導体の超伝導電子密度が異常な不純物効果を示すこと明らかにしました。
[ Phys. Rev. Lett. 102, 207001 (2009). ]
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2009/04/17
重い電子系化合物URu2Si2の「隠れた秩序」相内に新しい相転移を示唆する結果を得ました。
[ Phys. Rev. Lett. 102, 156403 (2009). ]
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2009/02/19
超伝導体の基本的な物理量の一つである下部臨界磁場を正確に測定する新しい手法の開発に成功しました。
[ Phys. Rev. B 79, 064520 (2009). ]
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2009/01/07
新鉄系高温超伝導体のギャップ構造を世界で初めて単結晶試料を用いて調べ、銅酸化物とは異なるゼロ点がない構造であることを明らかにしました。
[ Phys. Rev. Lett. 102, 017002 (2009). ]
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2008/11/23
2次元三角格子系のスピン液体状態において、エネルギーギャップが存在することを世界で初めて明らかにしました。
[ Nature Physics 5, 44-47 (2009). ]
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