What's new (and exciting)?
2012/10/01
新しい助教として笠原成氏が着任しました。
2012/09/25
モット絶縁体が示す新しい量子スピン液体相の存在を明らかにしました。[ Nature Commun. 3, 1090 (2012) ]
詳しくは Research Highlights へ。
2012/07/17
重い電子系ウラン化合物の「隠れた秩序」相における電子構造を解明しました。[ Phys. Rev. Lett. 109, 036401 (2012) ] 詳しくは Research Highlights へ。
2012/06/22
超伝導体が絶対零度で示す新しい臨界現象を発見しました。[ Science 336, 1554-1557 (2012) ] 詳しくは Research Highlights へ。
ニュースリリースはこちら。
読売新聞に関連記事が掲載されました。
S. Sachdevによる解説はこちら。
2012/06/21
鉄系高温超伝導体において「電子のネマティック液晶状態」を発見しました。[ Nature 486, 382-385 (2012) ] 詳しくは Research Highlights へ。
ニュースリリースはこちら。
京都新聞、日刊工業新聞、日経産業新聞、科学新聞、読売新聞に関連記事が掲載されました。
2012/04/01
本研究室で助教として研究・教育に従事していました山下穣さんが理化学研究所研究員に着任されました。また、博士課程に在籍し、博士号を授与された橋本顕一郎さんが東北大学金属材料研究所助教に着任されました。
2012/01/27
同形の超伝導体LiFeAsとLiFePの対照的な超伝導状態を明らかにしました。
[ Phys. Rev. Lett. 108, 047003 (2012), Phys. Rev. Lett. 108, 047002 (2012).]
詳しくは Research Highlights へ。
2011/10/10
重い電子の人工超格子で「超強結合」超伝導を実現しました。[ Nature Physics 7, 849-853 (2011) ] 詳しくは Research Highlights へ。
ニュースリリースはこちら。
京都新聞、中日新聞、読売新聞に関連記事が掲載されました。
J. D. Thompsonによる解説はこちら。
2011/08/18
鉄系高温超伝導体BaFe2(As,P)2が非常に特徴的なギャップ構造を持つことを明らかにしました。
[ Phys. Rev. B 84, 060507(R) (2011) .]
詳しくは Research Highlights へ。
2011/04/01
本研究室で博士研究員、低温センター特任助教として研究していた宍戸寛明さんが大阪府立大学工学研究科の助教に着任されました。
2011/02/01
鉄系超伝導体の量子臨界性に関する我々の結果[S. Kasahara et al.,Phys. Rev. B 81, 184519 (2010).]がPhysics Todayの記事で取り上げられました。[ S. Sachdev and B. Keimer, Physics Today 64(2), 29 (2011)図4a参照.]
2011/01/28
ウラン化合物における四半世紀の謎であった「隠れた秩序」相において、4回回転対称性の破れを実験的に見出しました。[ Science 331, 439-442 (2011). ]
ニュースリリースはこちら。
朝日新聞、京都新聞、中日新聞、日刊工業新聞、日経産業新聞に関連記事が掲載されました。
KBSニュース、日経サイエンス4月号で紹介されました。
詳しくは Research Highlights へ。
2010/10/01
本研究室の博士課程に在籍していた岡崎竜二さんが名古屋大学理学研究科の助教に着任されました。
2010/06/04
二次元三角格子における量子スピン液体状態においてギャップレスの励起が存在することを世界で初めて見出しました。[ Science 328, 1246-1248 (2010). ]
ニュースリリースはこちら。
朝日新聞、京都新聞、日刊工業新聞、日経産業新聞に関連記事が掲載されました。
詳しくは Research Highlights へ。
2010/06/02
鉄系高温超伝導体のギャップ構造が、類似物質群でも大きく異なるという多様性を示すことを明らかにしました。
[ Phys. Rev. B 81, 220501(R) (2010);
Phys. Rev. B 81, 184519 (2010).]
詳しくは Research Highlights へ。
2010/02/19
重い電子系の人工的な2次元化に世界で初めて成功しました。
[ Science 327, 980-983 (2010). ]
詳しくは Research Highlights へ。
ニュースリリースはこちら。
京都新聞、産経新聞、中日新聞、日刊工業新聞、日本経済新聞、毎日新聞、読売新聞に関連記事が掲載されました。
KBSニュース、共同通信ニュース、NPG Asia Materialsで取り上げられました。
P. Colemanによる解説はこちら。
2010/02/09
鉄系高温超伝導体のフェルミ面の観測に成功し、電子の多体効果の重要性が明らかになりました。
[ Phys. Rev. Lett. 104, 057008 (2010). ]
詳しくは Research Highlights へ。
2009/05/19
新鉄系高温超伝導体の超伝導電子密度が異常な不純物効果を示すこと明らかにしました。
[ Phys. Rev. Lett. 102, 207001 (2009). ]
詳しくは Research Highlights へ。
2009/04/17
重い電子系化合物URu2Si2の「隠れた秩序」相内に新しい相転移を示唆する結果を得ました。
[ Phys. Rev. Lett. 102, 156403 (2009). ]
詳しくは Research Highlights へ。
2009/02/19
超伝導体の基本的な物理量の一つである下部臨界磁場を正確に測定する新しい手法の開発に成功しました。
[ Phys. Rev. B 79, 064520 (2009). ]
詳しくは Research Highlights へ。
2009/01/07
新鉄系高温超伝導体のギャップ構造を世界で初めて単結晶試料を用いて調べ、銅酸化物とは異なるゼロ点がない構造であることを明らかにしました。
[ Phys. Rev. Lett. 102, 017002 (2009). ]
詳しくは Research Highlights へ。
2008/11/23
2次元三角格子系のスピン液体状態において、エネルギーギャップが存在することを世界で初めて明らかにしました。
[ Nature Physics 5, 44-47 (2009). ]
詳しくは Research Highlights へ。