量子凝縮物性研究室

強相関電子系をはじめとする量子物質では、電子間相互作用やスピン軌道結合が複雑に絡み合い、高温超伝導や量子スピン液体といった非自明な量子相が現れます。
私たちは、走査型トンネル顕微鏡を用いて、電子状態の実空間構造や量子干渉パターンを原子分解能で直接可視化し、こうした量子相の起源や物性形成のメカニズムを明らかにすることを目指しています。

私たちと一緒に研究しませんか?

量子凝縮物性研究室は2025年度からメンバーを刷新し、新しい体制でスタートしました。まだ歴史は浅いものの、そのぶん柔軟で、新しいことにも積極的に挑戦できる環境です。一緒に研究を形づくっていく仲間を歓迎します。

研究室見学は随時受け付けています。
興味をお持ちの方は、ぜひ気軽にご連絡ください。

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